ども、チーターです。
2016年7月16日に公開される大ヒット間違いなしの映画、ファインディング・ドリーがいよいよ始まります!ファインディング・ニモの続編の続編です!
その内容、気になりますよね。なので公開前のファインディングドリーネタバレ必至のストーリーとドリーの秘密について調べてみました!

ファインディングドリーの秘密とは?
このストーリーの核でもある、ドリーの秘密とは一体何のでしょうか?
実は、ドリーは海で生まれたのではなかったということです!
ドリーの生まれた場所、すなわち、かつての家は、人間が運営する、海の生き物の研究所だったのです。
なので、ドリーの誕生には、人間が関わっていたのです!
当初は、海の生き物の研究所ではなく、水族館という設定も候補にあがっていたらしいです。しかし、魚との共存を重視して、水槽の中で一生を終えるのではなく、観察した後は、また海に帰されるという意味で研究所に変わっていきました。
ファインディングドリーのストーリーとは?
ファインディングドリーは、2003年に公開され大ヒットしたファインディングニモの続編です。ニモの大冒険から、約1年後の世界から物語は始まります。
ニモとマーリン親子と冒険の途中で出会った忘れっぽくて陽気な、ナンヨウハギのドリー。

ニモとドリーは大親友になり、数々の困難を乗り越えてきました。ニモとマーリンの親子とドリーは平穏に暮らしていましたが、今回の映画では一体どんなストーリーになっているのでしょうか?
では、ファインディングドリーのストーリーです。
エピソード1
ドリーがまだ子供だった頃、パパとママとドリーは幸せに暮らしていました。ところがある日、ドリーは広い海で迷子になってしまったのです。帰り道が分からず長い間ひとりでさまよっていると、忘れん坊のドリーは、家の事やパパやママの事まで忘れてしまったのです!
その後、ドリーはマーリンとニモ親子と出会い、一緒に大冒険をして、家族のようになり暮らしていました。
ある日、エイの大群が故郷に帰るといって、群れをなしていました。
ドリーはエイの群れに近づいて、故郷ってなに?と質問します。
しかし、エイの激しい水流に巻き込まれてしまい、衝撃を受けた時に、何かを思い出します!
それは、ドリーの子どもの頃の思い出でした。
「私にもパパとママがいる!私の故郷はカルフォルニアのモロ・ベイだわ!!」と言って、自分の家、家族を思い出したと騒ぎ出すのです。
ドリーは家族を探し出そうと言いだします!カルフォルニアは遠く、いくのは困難でしたが、ドリーの意志は変わらず、親友のニモもドリーを助けようとして、また大冒険が始まってしまいます!
エピソード2
ドリーとマーリン、そしてニモの三匹は、ウミガメのクラッシュなどにも助けてもらいながら、カルフォルニアに向かいます。
しかし、巨大イカなどと遭遇して、危険な目にも遭ってしまいます!
そのため、マーリンは息子のニモの事を想い、ドリーに怒ってしまいます。
「ドリーがお父さんとお母さんの事を思い出したせいで、危ない目にあっている!ドリーはさっさと両親の事を忘れるべきだ!」とまで言ってしまいます。
そのため、ドリーはニモを置いて一人で両親を探そうとしますが、すぐに人間捕まってしまいます。そして、ドリーは札をつけられて、海の生き物研究所に連れて行かれます。海の生き物研究所は、ケガをしていたり、病気の海の生き物を治療して、海に戻す場所です。
水槽に入れられたドリーに、7本しか足のないタコのハンクが近づいてきました。ハンクは海には戻りたくなく、研究所に居たいために、ドリーの付けている札が欲しいと言ってきたのです。

ハンクに、ここがカルフォルニアのモロ・ベイだと教えてもらい、ドリーはここが自分の故郷だったことを思い出します。
ドリーは、ハンクに札を上げる条件で、パパとママを探す手伝いをしてもらうことにしました。
そして、ドリーは子どもの頃、よく貝殻を並べていたことを思い出します。ドリーは興奮したまま、目の悪いジンベイザメのいる水槽に飛び込みます。ドリーが「こんにちは!」とジンベイザメのディスティニーに声をかけると、「あら、もしかしてドリー!!」と言われます。

実は、ふたりは幼馴染だったのです!さらに、ディスティニーの隣の水槽には、白イルカのベイリーも治療中でした。
ディスティニーは、かつてドリーが家族と暮らしていた水槽までの道を教えてくれました。
ドリーは、追いついてきたタコのハンクに再び手伝ってもらいます。
エピソード3
一方、ドリーとはぐれてしまった、マーリンとニモは、ドリーのいる建物の中に入ろうと、必死に考えていました。
そこに、フルークラダーというアシカの二人が手伝ってくれます。
なんと、空から入るために、海鳥のベッキーを呼んでくれたのです。マーリンとニモはベッキーに運ばれながら、建物の中にジャンプします!
しかし、ドリーはハンクと共に、ベビーカーにのって水槽を目指していました。
ドリーは途中で道が分からなくなり、悲しくて落ち込んでいると、子どもの頃の歌を思い出します。それは、パパとママが教えてくれた歌で、ドリーは勇気をもらう事ができました。なんとか、ドリーとハンクは進み続け、ついに故郷の水槽にたどり着きました!ドリーはハンクに札をあげて、お礼を言って別れます。
水槽の底に行ってみても、誰もいません。とその時、ドリーは子どもの頃、うっかり研究所から海につながるパイプに近づいてしまい、海に吸い出されてしまったのです。自分のせいでパパとママと離れてしまったことを思い出し、ドリーはパイプに向かって叫びます!
その声を聞いた、白イルカのベイリーとジンベイザメのディスティニーが協力して、ドリーに道を教えてくれます。その道を進んでいると、ドリーはマーリンとニモと出会います!
ドリーたちは再び一緒に、パパとママを探しますが、いくら探してもみつかりません。疲れ果てたドリーは、不注意で、海に落ちてしまいました。
エピソード4
マーリンとニモ、そして手伝ってくれたタコのハンクは、水族館行きのトラックに乗せられ、ドリーは一人ぼっちで海でくじけそうになっていました。
ドリーはそれでも、泳ぎ続けていると目の前に貝殻でできた道が見えました。その貝の道をたどっていくと、その先に一軒の家がありました!ドリーが家に行ってみると、何とそこには、パパとママがいました!
パパとママは、海に行ってしまったドリーを探すため、研究所を出て海の中に貝の道を作っていたのです。ドリーはついにパパとママに遭う事ができました!
エピソード5
今度は、マーリンとニモを助けなくてはなりません。
ドリーはディスティニーを呼んで、海沿いを走るトラックを追いかけます。ハンクが運転席に侵入して、ハンドルを切ってしまいました!トラックは海に落ちてしまい、積み込まれていた水槽は海の中に!マーリンとニモも海に戻れました。

ドリーとパパとママ。マーリンとニモ、そして、冒険をしたみんなとサンゴ礁の海に戻り、幸せに暮らすことになりました。
みんながいるここが、みんなの新しいふるさとになったのです!
以上、ファインディングドリーのストーリーとドリーの秘密についてでした。
ファインディングニモのようなスリリング大冒険に、ワクワクしましましたね!
是非劇場でもこの感動を味わいたく、公開が待ち遠しいところです!
もうすでに見られた方の感想はこちらです。
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