ども、チーターです。
2016年の夏のビッグイベントといえばリオオリンピック!
ですが!、
2016年の夏の甲子園も例年にも増して熱そうですよ!!

春の選抜で頂点に立った智弁学園が奇跡の連覇をするのか、初出場の新勢力が制覇するのかなどなど熱い話題満載です!
いやいや、毎年高校野球は楽しみでしょうがありません。特に2016年の高校野球は主役級の選手がそろっています。
そんな熱い、夏の甲子園2016の注目選手をまとめてみました。ヒーローの誕生を見逃さないようにしましょう!
夏の甲子園2016年の注目選手
村上 頌樹 (智弁学園/奈良)

春の選抜で頂点に立った智弁学園のエースの村上頌樹投手。
最速145km/hのストレートを武器に47回をなげて失点はわずかに3点と絶大なる安定感です。
奈良大会でも5試合で36奪三振と好調を維持しています!
春の選抜に出場した強豪高校が次々と予選で敗退して、選抜のレベルが低かったのかという疑念を王者智弁学園が払拭するためには、ぜったいに夏の甲子園でも頂点に立つ必要があります!
そんな想いも胸に、村上投手は史上8校目の春夏連覇を目指します!
早川 隆久 (木更津総合/千葉)

2016の春の選抜で、準々決勝で9回裏2満塁で1点リードの勝利目前、1cmの判定のズレからボールになり、逆転負けをした木更津総合のエース、早川隆久投手。
腰の疲労骨折から辛いリハビリに耐え挑んだ2016年春の甲子園。更なる試練を乗り越えて、2016夏の甲子園では大活躍が期待できます!
千葉大会では、7戦中6試合に登板して、5完投勝利してます!まさにチームの要ですね!
単なるエースではなく、伝説の大エースになるために早川選手は進化し続けます。
藤平 尚真 (横浜/神奈川)
激戦区神奈川を制した横浜の絶対的エースの藤平尚真投手。平田監督からもまっすぐで圧倒する投球を要求されていて、自身の目標も<狙っても打てないストレートを投げる>としています!
予選の準決勝では、最速152km/hを計測して怪物ぶりを発揮しました!
先輩の怪物松坂投手が春夏連覇した1998年に生まれている藤平投手が、横浜の怪物の異名を受け継ぐのは運命かもしれません!
藤嶋 健人 (東邦/愛知)

名門愛知の東邦でエースで4番、さらに主将という重責を背負いっている藤嶋健人投手。とても18歳とは思えない落ち着きぶりですが、感情の強さはチーム一。
投手としては、最速146kmをマークして、打者としては高校通算48本塁打を達成しています。
一年生から甲子園のマウンドに立っていますが、最後の夏は進路をプロに絞って、その通過点として甲子園優勝を目指します!
鈴木 昭汰(常総学院/茨城)

茨城の県予選決勝も、疲労が最高潮でも続投を志願して、最後までストレートで勝負した鈴木昭汰投手。
負けず嫌いのかたまりのような選手だと言われています!
選抜後にケガをしていた時期に、徹底的に走り込みをして下半身を鍛えています!
そのおかげで復帰後は、ボールにキレが増していてステージが一段階上がっています。
伝説の左腕になれるのか、注目しましょう!
寺島 成輝 (履正社/大阪)

最速149kmの左腕は進化を続けています。履正社の寺島成輝選手はエースで主将という重責を担いながら、甲子園2016での活躍を目指しています。
全国屈指の投手と呼ばれながらも、全国に挑戦することがなかなか出来ず、やっとつかんだ甲子園でのチャンスにかける思いは人一倍強いです!
体幹を鍛えるために取り入れた、ラグビー日本代表のヘッドコーチだったエディージョーンズさんの水を使ったトレーニングがチーム全体のレベルを上げています。
高橋 昂也 (花咲徳栄/埼玉)
高橋昂也投手は埼玉県大会で、決勝で14奪三振、準決勝で13奪三振、準々決勝で11奪三振と圧巻の投球をみせています!
精神的な強さと、下半身の筋力アップによってストレートの質を上げています。
春の選抜では先発で出場していますが、初戦敗退、6失点と残念な結果でした。その雪辱を甲子園2016で果たします!
今井 達也 (作新学院/栃木)
今井達也投手は、栃木の県大会で最速149km/hのストレートを計測しても満足せず、150km/h達しなかったことを悔やむような常に上を目指す性格です。
プロのスカウトから注目は高く、才能は誰もが認めるほどです!
伝統ある作新学院の1番のプレッシャーに負けず、150km/hを超えるストレートで打者を抑えて勝利を呼び込むことができるかどうか注目です!
高田 萌生 (創志学園/岡山)

2016年の岡山大会は、高田萌生投手のための大会と言っても過言じゃありませんでした!
最速154km/hのストレートや防御率0.47、9回の最終回でも150km/h超えるなどスカウトや観客を釘付けにしました。
松坂2世との呼び声も上がっていて、2016年の甲子園でヒーローになることも十分にあり得ます!
アドゥワ 誠 (松山聖陵/愛媛)

アドゥワ投手は、ナイジェリア人の父と日本人の母を持ち、196cmの大型右腕投手です。
愛媛大会では全試合で登板している絶対的エースです。
196cmの身長から繰り出されるボールは落差があり、打者にとっては非常にやりにくい相手です。
さらに体重も、秋の段階より10kgも増やしていて、ボールにも重みが増しています!
防御率も1.30と高く、甲子園でも活躍が期待されています!
石原 彪 (京都翔英/京都)

一年生からレギュラーで4番を任せられている石原彪選手。
京都大会でも起死回生の9回裏同点3ランを打つなど、精神的にも強くなっています!
石原選手の最大の魅力は、肩の強さです!
二塁までの送球は、プロの平均を上回っていて盗塁を完全に阻止します!
むしろ、送球を受ける内野手が怖がっているほどの速さということです(笑)
甲子園でも、盗塁は絶対させませんと自信をもって断言しています!
九鬼 隆平 (秀岳館/熊本)

春の選抜で準決勝まで進み、勢いを増している秀岳館の頭脳と言える九鬼隆平選手。
実は九鬼選手の父も、春の選抜で優勝経験があり、親子で高校野球の頂点に立つかもしれません!
夏の甲子園で優勝するために、素振りを毎日1000回してきた努力が結実するか、注目です!
寺西 建 (星稜/石川)
寺西建選手は石川県予選で打率4割以上を維持していて、逆転の星稜の打線の中心バッターです。
先輩の大スラッガー松井秀喜選手と同郷で、同じ左打者です。
甲子園での活躍も、先輩になぞらえて強打者のイメージができていれば、実現することも十分あり得ます!
ぜひ注目していきましょう!
以上、夏の甲子園2016の注目選手でした!今回も熱い夏が楽しめそうですね!
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