ども、チーターです。
群雄割拠の広島県の高校野球は2016年も熱戦が期待できそうです!

とういう事で、今回は、広島県の高校野球2016の優勝候補について予測してみます!
広島県の高校野球2016の試合は、7月9日~26日までの日程で、参加高校は約93校です。
いったい広島県の高校野球2016の夏に優勝するのはどの高校でしょう!
広島県の高校野球2016年夏の優勝候補の本命
広島県の高校野球2016年の夏の本命は、こちらです!
広島新庄
広島県の高校野球2016年の本命は、広島新庄です。
広島新庄は、昨年の2015年の夏の大会で甲子園に出場していて、2連覇を狙います!
中心になっているのは、左でサイドスローのエースの堀瑞輝投手です。
140km/hを超えるストレートとスライダー、チェンジアップなど球種も豊富で、プロのスカウトも注目している逸材です。
秋の大会でも、3回戦以降は全て二ケタ奪三振です。ストレートのみで勝負した時に負けた経験を活かして、変化球を巧みに使い、また一段レベルが上がっています!
打撃陣に目立った存在がいないのが、不安要素ですが、堀投手を簡単に打ち崩せるとは思えませんので、本命の予測です!
2016年の夏も奪三振王の活躍が期待されます!

広島県の高校野球2016年夏の優勝候補の対抗
広島県の高校野球2016年の夏を制する対抗はもちろん、この高校です。
崇徳
本命の広島新庄に対抗するのは、崇徳です。
春の県大会で優勝していて、なかでも決勝戦を延長の末に勝利した事は大きな自信になっています!
左腕エース高原健太朗投手は、威力のあるストレートと、安定した制球力がウリです!
春の決勝戦で延長13回まで一人で投げ切ったスタミナと精神力も成長していて、広島新庄の堀投手と双璧をなしています。

こちらも課題はやはり攻撃陣です。投手力が高い分、攻撃陣が奮起するかどうかで、勝利の行方がかわります。
広島県の高校野球2016年夏の優勝候補のダークホース
広島県の高校野球2016年の夏を制するダークホースはこちらのふたつの高校です!
如水館
秋の大会で準優勝していて、夏も上位入り確実な如水館がダークホースの一番手です。
中心となるのは、主将の岡村聖也選手と持田大和選手です。
岡村選手は、身長が167cmと小柄ですが、パワーがあり、秋の大会の打率も3割7分と好成績をマークしています!
持田選手も類まれなるバッティングセンスを持っていて監督からも絶大なる信頼を得ています。
秋の大会でも広島新庄の絶対的エース堀投手から4安打していて大きな自信を得ています!
広陵
広陵は、力のあるストレートを投げ込む平元銀次郎投手と強肩捕手の中村奨成選手とのコンビが相手の裏をかいていきます。
投打のバランスが良く、チームとして安定しているので上位は狙えますが、優勝となるともう一皮むける必要があります!
夏までにそれぞれの選手がどこまで成長しているか楽しみですね!
広島県の高校野球の特徴は?
広島県の高校野球の予選で使う球場は、定番だった広島市民球場がなくなったことです。
今は広島市外の球場が多く、移動が大変です。2016年は決勝がマツダスタジアムで行われるため天然芝対策も必要になります。
高校生にとっては未知の領域なので、戸惑いも大きいですが、一度は経験したい場所です。
球場が多い分、球場の特性をしっかりと読み込むことが勝ちにつながります!

広島県の歴代甲子園出場校のまとめ
広島県の高校野球の夏の大会の出場校を、過去10年分まとめてみました。
- 2015年 : 広島新庄
- 2014年 : 広陵
- 2013年 : 瀬戸内
- 2012年 : 広島工
- 2011年 : 如水館
- 2010年 : 広陵
- 2009年 : 如水館
- 2008年 : 広陵
- 2007年 : 広陵
- 2006年 : 如水館
以上、
広島県の高校野球2016年の夏の優勝は?大混戦を制するのは?
の記事でした。
広島県では、実力差があまりなく力が拮抗しています!
大混戦になると、何が起こるか分かりません!上位チームのどこもが優勝する可能性があります。
ぜひ、色んな選手を応援していきましょう!
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