ども、チーターです。
群雄割拠の愛媛県の高校野球は2016年も熱戦が期待できそうです!

という事で、今回は、愛媛県の高校野球2016の優勝候補について予測してみます!
愛媛県の高校野球2016年の試合は、7月13日~27日までの日程で、参加高校は約58校です。
いったい愛媛県の高校野球2016の夏に優勝するのはどの高校でしょう!
愛媛県の高校野球2016年夏の優勝候補の本命
愛媛県の高校野球2016年の夏の本命は、こちらです!
今治西
愛媛県の高校野球2016年の本命は、今治西です。
今治西は、昨年の2015年の夏の大会で甲子園に出場していて、2連覇を狙います!
14度目の甲子園を狙う今治西を率いるのは、大野康哉監督です。
大野監督は、精神力の伴っていない選手は本番で使いません!と言い切るほどメンタル面を重視しています。
甲子園でのプレッシャーや、何が起こるか分からない修羅場を経験しているからこその言葉ですね!

中心になっているのは、3年生エースの吉本春悟投手と2年生エースの金本遼投手の2枚看板です。
打撃陣に目立った存在がいないのが、不安要素ですが、2枚看板を簡単に打ち崩せるとは思えませんので、本命の予測です!
愛媛県の高校野球2016年夏の優勝候補の対抗
愛媛県の高校野球2016年の夏を制する対抗はもちろん、この高校です。
川之江
本命の今治西に対抗するのは、川之江です。
川之江は、春の県大会で優勝していて、四国大会でも初の決勝まで進み、大きな自信を得ています!
エース糸川亮太投手は、キレのあるスライダーと、安定した制球力で凡打の山を築きます。
ひじの故障で四国大会は欠場するなど、不安が残りますが、変わって登板した2年生左腕エースの橋本光太投手が、急成長するなど層も厚くなっています!

川之江の課題はやはり攻撃陣です。投手力が高い分、攻撃陣が奮起するかどうかで、勝利の行方がかわります。
愛媛県の高校野球2016年夏の優勝候補のダークホース
愛媛県の高校野球2016年の夏を制するダークホースはこちらのふたつの高校です!
松山聖陵
四国大会では初戦で負けたものの、夏も上位入り確実な松山聖陵がダークホースの一番手です。
上位入り確実な理由は、196cmの大型エースのアドゥワ誠投手の存在です。
アドゥワ投手は、ナイジェリア人の父から譲り受けた身体能力を武器に、140km/hを超えるストレートとチェンジアップで強力打線の高知からも9奪三振をしています!
相手チームである高知の監督からも、あの投手は打てない!、ストレートが来ると分かっていても打てない!と絶賛されています。
2016年の甲子園は、アドゥワ投手がヒーローになる大舞台かもしれません!
絶対に見逃さないようにしましょう!
愛媛県の高校野球の特徴は?
愛媛県の高校野球の予選で使う球場は、シード校が優先的に坊っちゃんスタジアムを使用します。
なので、非力な選手がまぐれ当たりや、風にのってなどの理由でスタンドインすることはありえません!
実力がしっかり試される球場なのです。

愛媛県は、各高校の実力が拮抗していることから、全ての試合で激戦が予想されます。
なので体力、精神力の戦いになり、温存などありえません!
見ている方は、ハラハラドキドキ、内容の濃い試合に満足できそうですが、選手たちにとっては過酷です。
ただ、そんな激戦を勝ち抜くことで、愛媛県の高校が、全国に通用する高校になっていきます!
愛媛県の歴代甲子園出場校のまとめ
愛媛県の高校野球の夏の大会の出場校を、過去10年分まとめてみました。
- 2015年 : 今治西
- 2014年 : 小松
- 2013年 : 済美
- 2012年 : 今治西
- 2011年 : 今治西
- 2010年 : 宇和島東
- 2009年 : 西条
- 2008年 : 済美
- 2007年 : 今治西
- 2006年 : 今治西
以上、
愛媛県の高校野球2016年の夏の優勝は?大混戦を制するのは?
の記事でした。
愛媛県では、実力差があまりなく力が拮抗しています!
大混戦になると、何が起こるか分かりません!上位チームのどこもが優勝する可能性があります。
ぜひ、色んな選手を応援していきましょう!
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