アニメのヒロインと言えば、みなさん
それぞれのランキングがあるのでは
ないでしょうか?
もしかしたら、初恋の人と似た感じを覚えた
アニメヒロインもいたかもしれません。
そのぐらい、アニメヒロインは、
私たちに取って身近な存在ですよね!
そんな魅力的なアニメのヒロイン達を
年代別にまとめてみました!
今回は、1960年代のアニメヒロインです!
ウラン (鉄腕アトム)
日本アニメの出発点という、
国民的なアニメ<鉄腕アトム>!
<ウラン>は、主人公アトムの妹です。
ロボットですが、妹です。
生みの親?、作った人はちがうんですけどね・・。
アトムは天馬博士で、ウランはお茶の水博士です。
でも、兄妹なんです。まあそういう事で・・。
可愛らしいポイントは、
わがままで甘えん坊、いつもミニスカートで、
お兄ちゃん大好きなブラコンなところが、
少年心をくすぐります。
<ウラン>に<アトム>、今にしてみれば
名前からしてめっちゃ危険ですね。
夢野サリー (魔法使いサリー)
魔法と言うジャンルでは、元祖ヒロインと
言える、<夢野サリー>。
苗字が、夢野っていうんですね・・・。
魔法国の王女様、という設定。
使える呪文が、
<マハリク マハリタ ヤンバラヤーン>
意味は分かりません・・・。
でも、みんな知っている呪文です。
性格はお茶目で、おてんば、あわてんぼうの3拍子。
実は、彼氏がいたこと知ってますか?
ケンちゃんという彼氏が、サリーちゃんにはいます!
とはいえ、少女アニメなので、恋の発展は、
最終回までありません。
ずっと、お友達でいようね、のパターンです。
サファイヤ (リボンの騎士)
女の子なのに、王座を守るため、
男の子として育てられた、<サファイヤ>
いまでいう、オネェ?
いや逆ですね。
とにかく、物語中盤までは男の子目線、
中盤からは亜麻色髪の乙女としての目線で
心情が描かれていきます。
その揺れ動く、心情の振れ幅こそ、
サファイヤの人としての<魅力>です。
星 明子 (巨人の星)
野球にしか興味がない、
父の星一徹と
主人公で弟の星飛雄馬の
主婦のように家庭を守る、<星明子>。
控えめこそが女性の美徳と思われていた
THE 昭和の女性!って感じの星明子。
飛雄馬のライバルの花形から、
求婚されても、勝負に集中してもらうために、
自分から身を引くという奥ゆかしさ・・。
もはや、化石のような女性なのです。
加賀実 あつ子 (ひみつのアッコちゃん)
魔法使いのサリーの後番組で始まります。
アッコちゃんはサリーちゃんと違い、
普通の人間です。ただ、変身できるだけ。
性格は、やさしく、明るくて活発な女の子。
そんな普通の女の子が、変身できるという、
女の子が持つ<変身願望>に共感することで
当時の女の子から、絶大な人気を得ます!
呪文は、<テクマクマヤコン>。
やっぱり意味は分かません・・・。
もう一つは、
<ラミパスラミパス ルルルルルー>
アクビ (ハクション大魔王)
またまた、魔法使いです。
アラビア衣装と大きなイヤリングが
特徴的です。
魔法は、魔王より得意なくせに、
自分自身が楽しいことに興味があり、
命令が気に入らないと反撃してくる
という気ままな性格です。
愛くるしい笑顔と、
おてんばで、いたずら好きな
女の子であるアクビ。
小悪魔的なかわいさがありますね!
鮎原 こずえ (アタックNO.1)
<だけど、涙が出ちゃう。女の子だもん>
アニメ史上、最も有名なセリフの一つでしょう。
情熱と逆境が、<鮎原こずえ>の根性を鍛え、
大きな壁を乗り越えていく原動力です。
その姿に魅了され、人気が上がっていきます。
率先垂範で、熱く突き進んでいく、
こずえの強いリーダーシップと、
ぱっちりおめめので、美形の顔立ちが、
男性、女性の両方から好かれる要因です!
以上、1960年代のアニメヒロインでした。
あの頃を思い出すことができたでしょうか?
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