ども、チーターです。
もっと朝ドラあさが来たの世界に浸るために、
出演している俳優さんが、自身の役を
どう見ているのか、調べてみました!
今回取り上げるのは、
<山崎平十郎>役の<辻本茂雄>さんです!
いったい、辻本さんは、山崎平十郎を
どう見ているのでしょうか?
■ 辻本茂雄さんがみる、山崎平十郎とは?
辻本さんが、山崎平十郎の秘密を
明かしてくれています。
その秘密とは、山崎平十郎には、
色々な<へえ>があることです!
その詳細について、辻本さんが
説明しています。
平十郎のセリフは常に
<へえ>
から始まります。
しかも、ほとんどの場合、
へえだけで終わってしまいます。
まあ、セリフをかむ心配がないから
いいかと思っていたら、
三回連続<へえ>を言う場面があって
困りました。
なので、同じ<へえ>を
悲しそうにとか、
心配そうにとか、
抑揚をつけたりとかしています。
さらに、表情に変化にも力を入れています。
■ 辻本茂雄さんが、ドラマに使うお笑い経験とは?
私の普段の本業である、
「吉本新喜劇」の舞台では
<緊張>と<緩和>を大切にしていて、
その経験が活かせると思います。
笑いを風船に例えると、風船をできるだけ
パンパンに膨らませて、割った方が
大きな笑いが取れます。
平十郎にもそういう面があります。
大蔵省の役人だったという堅い
イメージがありますが、
実は面白いキャラクターという
ギャップをもっているんです!
ドラマはお笑いの舞台と違い、
すでに物語が出来上がっているので、
与えられた役の範囲でどれだけ
面白さを伝えられるかが難しいです。
あさが来たの世界感を、途中から入って
滑ったらあかんなと思っています。
舞台では、前に出ていく笑いですが、
あさが来たでは、引きの笑い。
辻本にはこんな面もあるんだと
楽しんでもらえたらと思います。
とおっしゃていました。
■ 山崎平十郎とは?
元大蔵大臣で、ドイツ留学経験も持つ。
日本の経済を立て直すためには、
民間の銀行にが大切だと感じて、
大蔵省を止め、加野屋に入る。
後に加野銀行を設立して、
支配人として尽力する。
■ 辻本茂雄さんの活躍
辻本さんは、1964年生まれの
大阪府出身です。
1999年に吉本新喜劇の
座長に就任する。
以来、情報番組、バラエティー番組、
ドラマや映画、CMなど各方面で活躍。
辻本さんは、吉本新喜劇で座長を
務めていて、常に観客の前で
空気を読みながら演技をしています。
なので、演技のさじ加減は、
超一流だと思いますので、
へえだけでも色んな感情を
演じきれるのですね!
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